Season Oshi Uo

No.08

タチウオ
- 学名
- スズキ目タチウオ科タチウオ属
- 季節
- 秋(8月-12月)
- 食べ方
- 身、タタキ、塩焼き、天ぷら、酢の物
- 特徴
- 徳島県・淡路島・和歌山県に囲まれた瀬戸内海東部は、タチウオの主要漁場。水温の上がる春から秋にかけて、タチウオは大好物のイワシを求めて回遊します。これを徳島県と淡路島の漁師たちは、傷がつかないように工夫した網で丁寧に漁獲。太刀のごとく銀色に輝く細長いボディ。下あごを突き出し口元からは鋭い歯をのぞかせる、何ともコワモテの魚ですが、そのお味は上品。適度に脂の乗った身質で大型になるほど旨みが増し、濃厚な味になります。








きれいな太刀姿を保つよう一匹一匹丁寧に扱われている徳島県産タチウオは、鮮度の高さが自慢です。デパートや料亭では高級魚として扱われますが、地元ではスーパーでも手に入る庶民の魚。味にクセがなく「タチウオさえあれば料理ができる」と言われるほど煮付けや塩焼き、お刺身など食卓で大活躍です。皮と身のあいだに旨味があるので、お刺身はぜひ皮つきで。フキ、ワカメ、キュウリとの酢の物もさっぱりしていて、おすすめです。