Season Oshi Uo
No.03
ゴマサバ
- 学名
- スズキ目サバ科サバ属
- 季節
- 夏(6月-9月)
- 食べ方
- 塩焼き、しめ鯖、刺身、みそ煮
- 特徴
- ゴマサバはマサバとよく似ていますが、お腹の部分にゴマを散らしたような斑点模様があることが特徴です。秋においしいマサバに対して、ゴマサバは年間を通して味や身質があまり変わらないので、一般的に夏が旬と言われています。もちろん秋のゴマサバも脂が乗ってGOOD。その身には夏バテ対策にいいビタミンB2やタウリンのほか、ERAやDHAといった不飽和脂肪酸など栄養がたっぷり詰まっています。
ゴマサバの定番は塩焼き。パリッとした皮目に箸を入れると、中からふっくらジューシーな身。お好みでスダチをかけて召し上がってください。また、このエリアならではでいくと、お刺身もおススメです。「サバの生き腐れ」ということわざがあるくらい、ゴマサバは鮮度が落ちやすいのですが、漁場が近い鳴門市なら新鮮なゴマサバが手に入ります。マサバに比べて脂は控えめで、濃厚な旨味があります。